もう一度見に行きたいなと思うくらいに私にはまった
映画『メタモルフォーゼの縁側』
映画の感想ツィートを見ていたら
推しがいる人なら誰だって共感する部分があるんじゃないかって
そう書いてあった
たしかにね
そこで
今回はこの映画の主題歌のご紹介
この映画では歌っているのは うららさんと雪さん
推し(人でも物でもなんでもいい)に出会ってなかったら
今頃私どうしてたんだろう
あんな喜びもドキドキもワクワクも味わうこと無く
人生終わることになってたのかなと思うと
本当に出会って良かったと思う
ツライとき苦しいとき
励まして元気をくれる
推しのいない人生なんて考えられないとさえ思ってしまう
そんな気持ちと歌詞がリンクする
「これさえあれば」
(『メタモルフォーゼの縁側』主題歌 うららと雪)
三度目の飯より夢中さ
やっとのことで手に入れたのさ
これがなけりゃ世は虚ろ
そうさ誰にも邪魔はさせないのさ
太陽のようで月のような
風のようで雨のような
大地のようで空のような
こいつがなけりゃ暮らせない
全て無くし果てても
身ぐるみ剥がされても
コレさえあれば平気さ
望むものなど何もない
初恋のようにときめいて
朝か夕かも忘れちまう
これがなけりゃ気もそぞろ
一秒足りとも離しはしないのさ
夢のようでうつつのような
昨日のようで明日のような
光のようで闇のような
こいつがなけりゃ居られない
どこをどう探しても
逆立ちしてみたって
他のどれでも駄目さ
代わるものなど何もない
全て無くし果てても
身ぐるみ剥がされても
これさえあれば平気さ
望むものなど何もない
(T字路s)
この歌詞を紹介するために調べてみたら
この曲は2013年にT字路sが発表した楽曲だということを知る
このT字路s のボーカル伊藤妙子さんが映画の中ではうららさんのお母さん役で登場する
歌詞を拝借したので
敬意を評して
本家の歌も
これはまた全然違うタイプ
でも味があってステキです
歌詞の中で「太陽のようで月のような」からの数行
ここけっこう好きです
だってさ
励まされ元気もらう存在でもあるけど
モヤモヤしてちょっと苦しくなったり
涙したくなる存在でもあるんだよね
いつもいい面ばかりではない
それでも辞められないんだ
何歳になっても夢中になれるものがあるってステキなことだなあ
いやまだこれからだって
なにか新しいなにかに出会うとしたら
それは受け入れて楽しみたいなと思うよ